さくらポークしゃぶしゃぶ肉

専務は、創業者に当たるお祖父さんから「家業を継いで欲しい」とお願いされたんですよね。

そうです。大阪で修行した後、兄と二人で三代目を継ぎました。

創業時のお話など、お祖父さんから聞いたことはありますか？

祖父が第二次世界大戦後に「できることから始めよう」と思い、お米や飼料の取り扱いをスタート。その後、精肉の販売へと販路を広げたと聞いています。

それが今の「さくらポーク」販売へと繋がっていったんですよね。

私自身も食べることが大好きで。だから、美味しいものを追求して、お客様に提供し、幸せになってもらえるこの仕事は、やりがいがありますよ。

安心安全をモットーとするため、衛生基準を上げたり、「見える化」に取り組んだりと、大手と変わらない品質向上の取り組みをしていますしね。

肉そのものが美味しいし、ハンバーグやウインナーなど味付きの加工品にしたりと、工夫もしましたね。「豚バラ肉は臭くて苦手」と言っていた方が、さくらポークを食べた後、そのおいしさに感激して、豚バラ肉しか食べなくなった…という話、私は大好きで。

伊賀は、忍者だけじゃない！三重県産の豚・牛肉の美味しさを、ギフトを通じて、多くの人に知ってもらいたいですね。