【わかたけ】オイルサバディン

僕は営業なので、普段から藤原さんにはよく相談させてもらってますよね。藤原さんはどんなことを意識して広報の仕事をしているんですか？

もっと沼津の魚を知ってもらいたいという思いで仕事をしています。それから自然の産物である魚を大事に食べてもらいたいですね。金原さんは？

若い世代を中心に魚を食べる習慣がだんだん少なくなってきてますよね。そんな中でどうやったら生活者さんにアピールできるかを考えています。今回の商品が一つのきっかけになればと。

なるほど。オイルサバディンの一つの着想になっているのは伝統産業のサバ節です。これがだんだん衰退してきている現状があって、なんとかしたいという思いがあります。この商品を身近に味わってほしいですね。

巷にサバ缶はたくさんありますが燻してからオイル漬けにしているのはうちだけです。サバ本来の味が凝縮されていて、燻製の香りも楽しめます。食べた方は予想を上回る味わいに感動されてます。

食べないと禁断症状が出ると言ってたくさんお買い上げいただいているお客さんも(笑)。これからも沼津港が一丸となって地元の魚をアピールしたいですね！

そうですね。一貫して水揚げから加工までを県内で行っているのがうちのこだわり。たくさんの人にメイドイン静岡の味を楽しんでほしいです！