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商品番号:1000799

亀屋茂廣 懐中志る古

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商品番号:1000799

亀屋茂廣 懐中志る古

商品内容

・懐中志る古(約50g)×5個


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常温



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つくり手紹介

御菓子司 亀屋茂廣

(大阪府大阪市阿倍野区)

御菓子司 亀屋茂廣
左から 中島正揮(息子)、中島大昭(父)

” 初代の味とやり方で作っとるから、みんなでようけ食べてほしいんや ”

正揮

じいちゃんの代から阿倍野にきて、私で三代目やけど、喫茶店と和菓子屋がくっついた店言うんわ、当時は珍しいかったよなぁ。

大昭

せやなぁ。わしもおまえも子供の頃から同じ味やで、今でも店に出しよる和菓子は毎日試食して出しとるからなぁ。

正揮

あんこは天気や気温で炊き方も変わってくるし、味見する自分らが調子悪いとあかんから、お店の人らも健康診断して、体調管理をしっかりするようにもしとるからなぁ。

大昭

懐中志る古は熊野詣に行く人が疲れを取るために食べてたもんやから、わしらもいつも欠かさず食べてるなぁ。

正揮

疲れた時に懐中志る古食べたらしんどさも取れんもんなぁ。大掃除の後とか、夏バテの時とか、スポーツの後とかにもええもんなぁ。

大昭

初代が引き継いだ味とやり方でちゃんと作っとるから、わしらの同世代だけやのうておまえらの世代にもようけ食べてほしいんや!

正揮

おとっちぁんは昔気質の職人やからな。うちの息子らがこの店継ぐかはわからんし自由やけど、今のコロナ禍でも新たな和菓子を考えて、新しい誰も口にしたことない和菓子を作ったるわ!

大昭

わしは作らんぞ!おやじの菓子を作りつづけるわ(笑)。お前の時代や!

正揮

私も和菓子職人やけど営業もできるんは、おとっちぁんがおるからや。いつかは私もおとっちぁんの域までいくで!

御菓子司 亀屋茂廣

昭和11年、老舗名古屋亀末廣から暖簾分けされた「御菓子司 亀屋茂廣」。阿倍野の茶屋の味を引継ぎ、茶屋の場所に誕生した。味を守る一方で未来に向けた環境問題にも積極的に取りんでいる。

御菓子司 亀屋茂廣

代表者名:中島大昭