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商品番号:110202

川越唐桟小物ギフト

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商品番号:110202

川越唐桟小物ギフト

商品内容

・川越唐桟小物入れ×1個
・川越唐桟名刺カード入れ×1個
※小物入れ、名刺カード入れともにお店側でデザインをセレクト致します。色のご指定はお受け致しかねます。


お届け温度帯:
常温



お届け時期

通年

つくり手紹介

呉服笠間

(埼玉県川越市)

呉服笠間

” 日本は小さい国だけど、 そこに行かないと出会えないものがある ”

美寛

商人の町である川越で、江戸末期に唐桟がつくられ始めたんだ。明治になると絹が高価で着れなくなって、おしゃれをしたい人の間で唐桟が爆発的にヒットした。でも明治の大火で焼け野原になってしまって、その混乱と共に唐桟は一旦消えたんだよな。

貴美江

ええ。唐桟を復活させてからは、小物をつくるようになったね。着物としてよりも、小物の方が唐桟の魅力を広く皆さんに知ってもらえると思ったの。

美寛

俺が川越に戻ってきたのは10年くらい前だけど、戻ってきてから唐桟の魅力に気付いたよ。素朴で縞柄しかないけど、絹のような風合いや独特の艶があって、いい織物だなって。

貴美江

私は、遠方からわざわざ唐桟を求めに来るお客様とお話するのが楽しいわ。私達は旅行好きだから、お客様と旅先の話も出来るしね。

美寛

日本は小さい国だけど、そこに行かないと出会えないものが沢山ある。まず日本を知ってから世界に出ても遅くないさ。

貴美江

川越も観光地になったわよね。旅先で「川越から来ました」って言うと、「一度行ってみたいわ」って言われるの。

美寛

今後は産学連携をして、若い子達に唐桟を広めたい。職人さんの高齢化もあるから、織り元を探す旅も続けないとな。

貴美江

呉服屋は敷居が高いって思われがちだけど、小物も売っているから、気軽に皆さんに訪れて欲しいわね。

呉服笠間

創業100年を超える老舗呉服店「呉服笠間」。川越唐桟をはじめとした気軽に着られる木綿商品から、伝統的な着物まで幅広く取り揃える。また、日常使いに適した小物類も人気だ。

呉服笠間

代表者名:笠間 美寛

URL:http://park10.wakwak.com/~kasama/