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商品番号:113702

【わかたけ】狭山微醗酵茶「琥白」詰め合わせ

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商品番号:113702

【わかたけ】狭山微醗酵茶「琥白」詰め合わせ

商品内容

・狭山微醗酵茶「琥白」(21g)×7本


賞味期限:
1年間

お届け温度帯:
常温



お届け時期

通年

つくり手紹介

備前屋

(埼玉県日高市)

備前屋
左から清水照子さん(母)、清水敬一郎さん (息子)

” 萎凋香に適した 新しい茶葉を見つけていくのが楽しみだよ ”

照子

うちのお茶の特徴の「萎凋香」は、茶葉が日光や風といったストレスにさらされた時に放つ花のような香りのことよ。萎凋香のするお茶は、のどごしがすっきりで甘みのある優しい味わいよね。

敬一郎

昔は手摘みだったから自然と萎凋香がついたし、昔のお茶が美味しかった理由も実は萎凋香なんだよね。茶葉は摘んだ瞬間からしおれていくけど、今は機械摘みだからお日様や風を浴びる時間が少なくて、萎凋香がついてこない。

照子

日本茶の世界では、昔から鮮度が重んじられてきたから「新鮮香」っていう揮発性の高い香りが大切で、萎凋香はタブー(笑)。

敬一郎

先代が、狭山は日本で一番新茶が遅い産地だから、新鮮香よりも萎凋香を追い求めるべきだって気付いたんだ。あえて萎凋工程を経て萎凋香を生み出すけど、そのために、台湾から機械も輸入したね。ウーロン茶や半醗酵茶に近いものを狭山の茶葉でつくりたいと思ってさ。最初は、萎凋香に優れた日本茶の品種「さやまみどり」を使ってつくり始めて、今はその親戚の品種の「ふくみどり」を主に使っているよ。

照子

人気商品の「琥白」は、中国や台湾の高級茶に似ているって好評よ。今後は茶畑を広げて、いろんな品種を植えてほしいわ。

敬一郎

毎年、ちがった品種を増やして、萎凋香に適した新しい茶葉を見つけていくのが楽しみだよ。

備前屋

明治初年創業の狭山茶専門店「備前屋」。狭山茶専門として、香り高く、昔ながらに深い味わいとコクのある高品質な狭山茶を販売する。また販売だけではなく、茶園も経営している。

備前屋

代表者名:清水 敬一郎

URL:http://www.bizenya-cha.com/