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商品番号:135601

新島あめりか芋

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商品番号:135601

新島あめりか芋

商品内容

・あめりか芋×3kg
※七福という品種の白いサツマイモ (一個あたり200〜300g)


賞味期限:
1~3か月

お届け温度帯:
常温



お届け時期

12月上旬〜12月下旬

つくり手紹介

大沼農園

(東京都新島村)

大沼農園
左から 大沼暁(JA 新島店店長)、大沼剛(生産者)

” 東京に行った子どもに送って島を思い出してほしい ”

あめりか芋っつったら「ぐつ煮」。子どもん頃は集まっちゃあ「ぐつ煮」と「くさや」ばっか食ってたな。

おれらんときはもう学校の行事で掘って、焼いて食うぐらいのもんだったわ。

どこん家にも床下の芋穴に芋があったから、そこから取り出しちゃ鍋かついで砂浜行って、海水汲んできてぐつぐつ煮てな。

親父が「昔は芋なんてどこんでもあって、庭には苗場が必ずあった」って言ってた。

苗場のない家は家じゃねぇって時代もあった。

俺が島に戻った時も、「芋なんて買うやついねぇ」って親父に言われたけどね。

その3年後に宮原酒造が焼酎用の芋がもっと欲しいって言ってきたのがあめりか芋を栽培するきっかけだったよな。

できた芋の一部を俺が勝手に値札付けて直売に出してみた。それが意外に売れた。

それだけみんな作んなくなってたってことだよな。

東京に行った子どもに送ってあげたい、芋食べて島を思い出してほしい。

剛がひとりで開墾して芋を始めた時はたいしたもんだと思ったよ。生産がおっつかなくなってきてたからな。

もっともっと芋のこと知って、毎年安定して作っていきてーな。

原種でたくさん作れるもんじゃねえけどな。甘さ控えめで、香りは逸品。化粧してない芋らしい本来の味。

食べてもらって「新島ってなに?」って興味を持ってもらうきっかけにもしてえな。

大沼農園

新島村の若手農家「大沼農園」。2005年に帰島後就農し、父と共に島の農業を支える。現在は独立し、あめりか芋や玉ねぎ等を生産。島と島野菜の美味しさを伝えるべく、日々畑に立つ。

大沼農園

代表者名:大沼剛