伯州綿タオルハンカチセット

島田さんは境港に来る前から伯州綿に興味があったんだよね。

そう！モノづくりの原点から販売まで関わりたいってことを市に相談したら、地域おこし協力隊って制度を活用したら？って言われたの。国産綿で初めて出会ったのが境港の伯州綿だったから、伯州綿に関わることがしたいって思ったんだよね。

今では商品開発のほかにワークショップを企画したり、地元の学校のカリキュラムに「はくしゅうめん学」って分野を盛り込んでもらったり、伯州綿の普及活動にも力を入れてるよね！

昔は日本のいろんなところで綿が栽培されていたんだけど、外国産の安い綿に押されてかなり衰退してるんだよ。在来種が無くなってしまうのってすごくもったいないから、伯州綿を再興させて地元の人に誇りに思ってほしいんだ。それには子どもたちに知ってもらうことが一番かなって。

イベントにも積極的に出店してるけど、地元の人でもまだまだ知らない人は多いよね。このワッフルタオルハンカチは、伯州綿の商品の中で一番手に取ってもらいやすい商品だよね。伯州綿の名前がここからどんどん広がっていくといいな！境港にあるのは「さかな」と「鬼太郎」だけじゃないんだぞって。

観光ついででもいいから畑に来て綿の収穫体験に来てくれたら嬉しいね！