商品番号:1001737
宮城県白石特産あんぽ柿
商品番号:1001737
宮城県白石特産あんぽ柿
商品内容
・白石特産あんぽ柿(230g)×2袋
※生ものですので、お手元に届きましたら冷蔵庫など涼しい所で保管ください。
賞味期限:
【12月発送分】発送日から3週間
【1月発送分】発送日から1ヶ月
お届け温度帯:
常温
お届け時期
12月中旬〜1月下旬
つくり手紹介
合資会社保科栄男商店
(宮城県白石市)
” 100年以上受け継がれてきた伝統技術には、お金に変えられない価値がある ”
栄文
栄二
温暖化の影響で、品質の良い干し柿をつくることは難しくなってきてるよ。
栄文
確かに温暖化の影響は感じるね。おいしい干し柿をつくるには蔵王山麓特有の乾燥した風と寒さが重要だからね。
栄二
機械乾燥も考えたけど、やっぱり食味が全く違うから、自然乾燥だけで仕上げる昔ながらの製法には特別なこだわりを持っているよ。
栄文
おばちゃんたちが一つ一つ丁寧に皮をむいてくれたり、機械では出せないものがあるのかもね。機械乾燥が主流になる中でも、昔ながらの製法を守っていくことに価値があると思う。長年培ってきた経験を持つ親父からまだまだ教わらないといけないことばかり!
栄二
40年以上干し柿をつくり続けて、未だに試行錯誤を繰り返してるけどね。干し柿ってのは日本人にとって最初の甘味だと思うから、伝統や歴史を感じながら食べてほしいね。
栄文
おいしいってだけじゃなくて、感動する気持ちを届けたいって常に思ってるよ。難しくてもチャレンジする理由の一つに、食べた人が「感動する味」と言ってくれるっていうのがあるんだ。やっぱり期待に応えたいね。
宮城県白石市にてあんぽ柿の製造販売をおこなう合資会社保科栄男商店。100年以上の伝統製法でつくるあんぽ柿は、大正14年に天皇家にも献上した。ゼリーのような味わいと黄金色の美しい見た目が特徴。
合資会社保科栄男商店
代表者名:保科栄文
保科家で代々受け継がれてきた干し柿づくりの伝統技術には、お金に変えられない価値があるって周りの人に言われて気づいたんだ。地元に戻って教わろうって決めたのが2021年。妻の後押しが一番大きかったかな。