か津ら ふぢ餅・鳴門のきんとき お詰め合わせ

うちは生産者の名前指定で原料を仕入れる。「これは住友さんがつくった芋だ」と思ったら粗末にできないし、お菓子づくりにも一層力が入るよ。

ありがとうございます。消費者の方がおいしそうに食べる顔を思い浮かべて、本当にいい芋をつくろうと日々やってますよ。

そんな素材をつくった人の想いをのせて、お菓子をつくりたいんだよね。いい素材が、いい商品をつくるから。

愛情込めてつくった芋を岡田さんたちがおいしい商品にしてくれて、それをお客さんに「おいしい」って食べてもらえて。最高ですよ！

住友さんには、みんなが本当に納得してくれるような芋をつくってもらって、徳島や日本を代表するような芋農家になってほしいな。僕もそれに誇りをもって使わせていただくよ！

そうですね。芋で世界進出したいので、社長の海外での農業経験についてもまた聞かせてくださいね！

うん！思い返せば、インドネシアで僕がやっていた芋生産が住友さんとの出会いのきっかけだったね。あの後、インドネシアの子たちと約束した学校の設立もやり遂げたよ。

懐かしいですね。

今は工場の隣に農業体験ができるカフェをつくってるんだ。自然の味を楽しく食べて、体が元気になっていく。そんな食の循環をつくることが、私のものづくりの原点であり目標なんだ。