静岡ﾌﾟﾚﾐｱﾑﾃｨｰ ｾﾚｸｼｮﾝ

横山さんは世代交代のタイミングで、工場長をやらないかって声をかけたんだよな。

僕はもともとお茶の機械のスペシャリストなんです。でもお茶もつくってみたくて、声をかけてもらったタイミングで入社したんです。

お茶屋は機械に精通してる事も大事。機械を使いこなせないといいお茶はつくれないよ。その点横山さんは、臨機応変に対応してもらえるんだよね。

社長は先の事に目を向けて新しいことも取り入れてくれて、自分達に道をつくってくれている。ついていきたいなと思える人です。

今は高いお茶はあまり買わない時代なんだよね。世の中にないもの、伝統的だからこそできることを考えるんだよ。どうやったらお茶を飲んでもらえるか考えたら、ティーバッグだったんだよね。お茶の葉の収穫は、一番香りの出る時期を見極めるようにしていて採れたお茶の葉は、二人でチェックしてるんだよな。

はい。その茶葉を機械を通していいものにして社長が「うぅん！」と唸るものがものができた時が嬉しいですね。

どれも最高の茶葉のティーバッグだから、気軽に簡単にお茶が淹れられるし、お客さんからも健康的になったって声もあるしな。いいお茶を変わらずつくって提供していきたいな。

はい！