よずべぇの完熟トマトジュース

貴之さんの代で思い切って新規就農でトマトをはじめて、自由な新しい目線で作っていけるっていう所にやりがいを感じますね。

やっぱり突き進んで経験を積み重ねていくしかねぇべな。後ろを振り向いてみると、あ～遠回りだったなっていうことが沢山あったからこそ、それが技術に繋がってるっていうのはあるかな。

ジュースも味で評価してもらってるというか、それで注文がくることが多いですよね。

トマトジュースは嫌いだけど、これは飲めるねとか。「その人にあげたい」って思ってもらえる商品になっていってるのは嬉しいね。だからこそ、その味を毎年維持しねどなんねなって思う。プレッシャー半分、楽しみ半分だな。

「とまとやよずべぇ」というものが、存在感があるものとして成長していければいいなと思ってやってます。

うちは300年以上続く屋号の「よずべぇ」を冠とした、小野家の繋がっていく人たちに、何とか支えてもらってる農園だから。大順は今やその中の軸だよね。最初は金髪でバイトみったったがら、どうすっぺど思ったけど。（笑）

最初は全く役に立たねがった。（笑）

もう従業員以上、ほぼ家族みたいな関係で、かなり頼り切ってるところはあるね。だがら、いづ反抗期がくっかど思ってヒヤヒヤしった。（笑）

（笑）