近江鴨焼肉・鍋スライス肉

初めて食べた時は僕らも美味しくて感動したね。「めっちゃうまい！えらいもんできた！」って。

試行錯誤する中で何を残して何を捨てるか、社長の的確な決断力があったからこそ、創業3年目ながら理想の味が出せたんでしょうね。

ゼロから畜産農場を始めるのは大変やったけどな。忘れてならへんのは、食べ物は人を幸せにしてくれるけど、僕らはそのとりさんの命を預かってるということ。 今までにない合鴨肉を作るために、ナノバブル化させた良質な山水を与えて腸内環境を整えたり、最新の設備を投入したり、妥協せんとやってきた。まさに、こだわりが生んだ滋賀県の新しい特産品やね。積み重ねてきたデータが、安定した近江鴨を生み出す武器になったんやないかな。

何をおいても、とりさんの健康、第一ですわ。おかげで糞の匂いもなくなって人間にとってもええ環境です。

仙石さんとはなんでも言い合えて、ほんまにええ関係が築けてる。それがこの結果に繋がってると思うねん。強いて言えば毛が無いことくらいかな、普段言えてへんのは…（笑）。

社長もまずはお腹を引っ込めて…。

ワハハ（笑）！

とりさんもですけど、多忙を極める社長の健康も大事ですから。私の代わりはなんぼでもいてるけど、社長の代わりはいませんからね。

んなこたないでぇ！