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商品番号:201005

米山の糀を使った味噌としょうゆ麹セット

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商品番号:201005

米山の糀を使った味噌としょうゆ麹セット

商品内容

・こうじみそ(800g)×1個
・しょうゆ麹(230g)×1個

※特定原材料(しょうゆ麹):小麦


賞味期限:
こうじみそ 6ヶ月
しょうゆ麹 8ヶ月

お届け温度帯:
冷蔵



お届け時期

通年

つくり手紹介

米山醤油酒店

(長野県駒ヶ根市)

米山醤油酒店
左から 米山佐代子(妻)、米山弘(夫)

” 蔵神様の言うことを聞いて時々お手伝いすればそれだけでいい糀ができる ”

うちは爺ちゃんが米糀(こめこうじ)を作り始めて、味噌を親父が始めてさ。俺で3代目。

佐代子

「甘酒や味噌を作るときは米山さんの糀じゃなきゃダメ」「出来上がりの甘さや香りが全然違う!」って言われてうれしくなるよね。

親に仕込まれてきたことをそのままやっているだけなんだけどね。逆に聞いちゃうもんね。「よその糀とそんなに違うんですか?」って。

佐代子

糀屋が他の店の糀は使わないからね。

発酵で昔から商売しているところは、糀室(こうじむろ)や熟成蔵に「蔵住み」の酵母や麹菌がずっと住みついてくれているからそのおかげかもなぁ。

佐代子

よく「蔵神様」って言ってるそれ?

うん!「神様の言うとおりにして、時々作り手がお手伝いをすれば、いい糀になってくるんだよ。手をかけすぎてもダメだ。その加減をキチンと見極めろ。」これは親父の受け売りなんだけどね。いつも心にある言葉だよ。

佐代子

大切にしたい言葉だよね。

あとは、米糀の原料米は地元の米だし、味噌で使う大豆も今は地元産に替えたし。地元のものを地元で仕込むのが、一番。

佐代子

その分仕込む量も減ってきちゃったね。

だからこそ、蔵神様の声をしっかり聴けるんだよ。

米山醤油酒店

山正米山醤油店は、地元原料にこだわって米糀、味噌を作り続ける駒ヶ根の「もやしもん」。地元の食卓には欠かせない「伊那醤油」の社長も勤めながら、醤油に関する出前講座も行っている。

米山醤油酒店

代表者名:米山弘