商品番号:203508
干支入り 木製チャイルドスプーン





商品番号:203508
干支入り 木製チャイルドスプーン
商品内容
・木製チャイルドスプーン
(右利き用、長さ約15cm)×1本
※干支の指定はできかねます。商品注文日の年の干支のチャイルドスプーンをお送りいたします。
賞味期限:
なし
お届け温度帯:
常温
お届け時期
通年
つくり手紹介
達磨舎木彫工房 舎羅
(長野県上伊那郡箕輪町)

” 木の温もりと素晴らしさを感じてほしい ”
達彦
艶子
その後地元である箕輪に帰ってきて、私たち2人が出会って結婚して、アトリエも建てたのよね。懐かしいなぁ。どうして「達磨舎」って名前を付けたの?
達彦
単純に達磨の注文が一番多かったっていうのもあるんだけど、自分の名前が「達彦」でしょ?達磨は「達を磨く」って書くから、己を磨く場って意味もあるんだ。ここには辛口批評家がいるから、ちょうどいいでしょう(笑)?
艶子
そうね!曲がりなりにも30年ずっとお父さんの作品を見ているから、気が抜けた作品は分かるのよ(笑)。
達彦
一番遠慮なく指摘してくれるから信頼してるし、安心して作品づくりができるよ。これからは二人で、若い人たちを対象にして、木の素晴らしさや魅力を広めていけたらいいな。
艶子
その第一歩として始めた木製品の製作体験講座は、なかなか評判良いよね。この赤ちゃん用のスプーンも、体験講座で子どもたちに教えるために考案したんだよね。3人の子育てをした経験をもとに試行錯誤したから、赤ちゃんが使いやすい形に出来上がったと思う。
達彦
そうだね。こういう木に触れ合う機会から木彫に興味を持ってくれる子どもが増えたら嬉しいな。

「達磨舎木彫工房」はカフェが併設された木彫ギャラリー。作者でオーナーでもある中澤氏自らが内装を手掛けており、作品だけではなくギャラリーやカフェからも手づくりの温もりが感じられる。
達磨舎木彫工房 舎羅
代表者名:中澤達彦
40年前、長野県上田市で代々受け継がれてきた農民美術の中の木彫に魅入られてね。高校卒業してすぐ、上田の先生のもとに内弟子として入って、6年間修業させてもらったんだ。