・カタログギフトの商品交換申込期間は6ヶ月です。詳しくはこちら 地元のギフトとは
【ご確認ください】
令和6年能登半島地震によるお荷物のお届けについて詳しくは こちら

商品番号:261901

煎茶・かぶせ茶詰め合わせ

拡大画像
商品内容
シズル写真
作業場外観
没頭写真

商品番号:261901

煎茶・かぶせ茶詰め合わせ

商品内容

・煎茶 八十八夜(100g)×1缶
・かぶせ茶 熱湯茶(100g)×1缶


賞味期限:
約10ヶ月

お届け温度帯:
常温



お届け時期

通年

つくり手紹介

株式会社木谷製茶場

(京都府綴喜郡宇治田原町)

株式会社木谷製茶場
左から 木谷啓嗣(息子)、木谷喜六(父)

” どんな老舗だって過去を守ってるだけじゃ続かへん ”

啓嗣

うちの集落は日本緑茶の発祥の地やねんな。

喜六

そうや。それが脈々と続いてるわけやけど、どんなに300年400年と続いている老舗かって過去を守ってるだけじゃ続かへんからな。

啓嗣

だからお茶の味は今の若い人に合わせて変えていかなあかんていうことやんな。

喜六

そうやな。この味もまた世代が変わったら違う味にしてもええよ。時代に合わせんとあかんしな。そこは何にも言わない。任せるよ。

啓嗣

そのためにまずはマニアックなお茶の世界をいかに一般の人に知ってもらうかやね。これはお酒やワインの世界も同じやし。

喜六

僕も1000円のワインと1万円のワインなんてどっちがどっちかわからへんもん。せやからなぜこのお茶が美味しいかをお客さんに知らせないといけないんや。

啓嗣

その暗黙知をお客さんに知ってもらうために、お茶の甘みや香り、渋みをパラメーターで表現してるのは新しい試みかな。

喜六

香りが良いお茶は渋みが強い、甘いお茶は香りが弱い。数字に表せないことをどう表現するかやね。

啓嗣

だけど京都に帰ってきて1年じゃまだまだ親父の足元にも及ばない。やっぱなんだかんだ何十年この道一筋でやってきてるもんな。

喜六

いつかは自分のフリーズした頭と若い柔軟な啓嗣の考え方が一緒になれば幸せや。

啓嗣

日本だけでなく海外でも売っていきたいしな。そのためにはもっと教えてもらわなあかんな!

株式会社木谷製茶場

日本緑茶発祥の地、宇治田原町で創業146年の歴史を持つ老舗「木谷製茶場」。六代目店主喜六が作るお茶は「飲めば木谷さんのお茶かどうかわかる」と言われる、渋みを抑えた上品な味わい。

株式会社木谷製茶場

代表者名:木谷喜六

URL:https://www.kitani-s.com