感謝と思いを詰め込んだ「私たちだけのギフト」
新郎新婦それぞれにゆかりのある地域のものを贈ることで、育ててくれた両親や友人知人への感謝、その土地に対する愛情、将来への決意などさまざまな「想い」を表現することができる「地元のギフト」。今回は、それぞれの出身地のギフトがまだなかったため、日本各地のカードを自由に選べて箱もオリジナルでデザインできる「オリジナルカタログギフト」をお使いいただいたおふたりに、お話を伺いました。
石川様ご夫妻。柔らかな表情で幸せそうに微笑むお写真からも、お二人の仲むつまじさが伝わってきますね。もともとは、ご主人の出身地でもあり、これからおふたりが暮らしていく三河地域のギフトを探していましたが、ウェディングプランナーの方や地元カンパニーと相談する中で、より自分たちの思いを形にできる「オリジナルカタログギフト」をお使いいただくことになりました。
どこで地元のギフトを知りましたか?
石川:結婚式の打ち合わせを進める中で、ウェディングプランナーさんに紹介されて知りました。その後ホームページを調べてみて、具体的にどんなギフトがあるのかわかって、地元のギフトの考え方もとても素敵だったので、これにしよう!と思いました。
地元のギフトを選んだ決め手はなんですか?
石川:結婚式のいろいろな場面に自分たちの思いを込めたいと思っていたので、引出物も自分たちの思いを込めた物や、思い入れのある物を選びたかったんです。
最初は、旦那さんの地元でもあり、2人でこれから暮らしていく三河の地域のギフトがあればそれを選ぼうと思っていたんですが、地元カンパニーに相談してみると、自分たちの写真やコメントを入れた「オリジナルギフト」が作れると知って、思いを込めたものができる!と思い、オリジナルで作ってもらうことに決めました。あと、選んだ物が旬の時期に届くことや、カードから生産者の人の顏・思いを見て選べることも素敵だと思ったんですよね。
箱に使う写真やコメントにはどんな思いを込めましたか?
石川:新しい生活で、2人らしく、仲良く楽しく過ごしていることが、ゲストの人に伝わるような写真を選びました。コメントには、とにかく今までと、式の当日、これからもお世話になることへの感謝の気持ちを込めました。
実際に使ってみていかがでしたか?
石川:注文してくれたゲストからのメッセージがもらえるのが一番嬉しい!式で感じたことや、そのギフトに決めた理由を書いてくれる人が多く、喜んでもらえたことが伝わってきて、地元ギフトを選んでよかったと思いました。また自分たちの写真やコメントを入れてオリジナルで作ってもらって、パッケージもお気に入りで記念にもなるので、自分たちの分も作ってもらって部屋に飾っています。
これからいろんな地域のギフトが増えていくと聞き、新郎新婦がそれぞれ自分たちにゆかりのある場所のギフトを選べるなんて、ご両親や出身地のゲストも嬉しいし、いろいろな人にその土地の良さを知ってもらえるから、とてもいいと思います!これからも楽しみです(^O^)
(敬称略)