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販促品の正しい選び方とは?経営戦略としての販促品の利用方法を解説

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ただ配るために、安くて簡単な販促品を選んでいませんか?安易な選択によって、販促品として効果がないばかりか、逆に企業イメージを低下させ、予期せぬクレームの原因になっているかも知れません。ここでは、経営戦略としての販促品の利用方法について解説していきます。

販促品の効果的な選び方とは?

販促品には様々な種類があり、どれを利用したらいいのか迷うこともあります。販促品選びには、以下のようなポイントを考慮すると良いでしょう。

1.ターゲットオーディエンスを理解する
販促品を選ぶ際は、誰がその商品を使うかを考えることが重要です。ターゲットとなる顧客層の年齢、性別、興味、ライフスタイルなどを考慮し、彼らが実際に喜び、使いたいと思うアイテムを選ぶことが効果的です。

2.ブランドイメージに合致するものを選ぶ
販促品は、あなたのブランドや企業のイメージを反映するものであるべきです。ブランドの価値観やスタイルに合ったアイテムを選ぶことで、ブランド認知度の向上やイメージ強化に繋がります。

3.実用性を重視する
実際に役立つアイテム、例えばペン、ノート、エコバッグなど、日常生活で使用頻度の高いものを販促品として選ぶことで、長期間にわたってブランドが目に触れる機会を増やすことができます。

4.オリジナリティを持たせる
オリジナルな販促品は、受け取った人に強い印象を与えます。他とは違うユニークなアイテムを販促品として提供することで、話題性を生み出し、記憶に残りやすくなります。

5.予算を考慮する
効果的な販促品を選ぶには、予算内で最大の効果を得られるアイテムを見極めることが大切です。予算と効果のバランスを考えながら、コストパフォーマンスの高いアイテムを選ぶことが重要です。

これらのポイントを踏まえて、慎重に販促品を選ぶことで、販売促進の目的を効果的に達成することができるでしょう。

そもそも販促とは?

販促(はんそく)とは、「販売促進」の略で、商品やサービスをより多くの人に知ってもらい、購入してもらうための様々な活動を指します。これには広告、キャンペーン、割引、イベントの開催、サンプル配布などが含まれます。販促の目的は、消費者の購買意欲を刺激し、売上を増やすことにあります。例えば、新商品の発売に合わせて特定の店舗で試食会を開催したり、期間限定で価格を下げたりすることが販促活動として行われます。このような取り組みによって、商品の魅力を直接消費者に伝え、購入を促すことができます。

顧客の心をつかむ販促品とは

顧客の心をつかむ販促品を選ぶためには、単に目を引くアイテムを選ぶだけでなく、顧客にとって意味深い、価値ある体験を提供することが重要です。それには以下のような方法があります。

1.ターゲット顧客のニーズと関心を理解する
顧客が何を求めているか、何に興味を持っているかを把握することが最初のステップです。アンケートや市場調査を通じて、顧客のニーズや趣味を詳しく知ることで、彼らの心を掴む販促品を選ぶことができます。

2.感情に訴えかけるアイテムを選ぶ
販促品は、ただ便利なだけでなく、感動や喜びを感じられるものの方がより効果的です。例えば、地元の特産品や季節に合わせた限定アイテムなど、他では得られない特別な価値が感じられるものを選ぶと良いでしょう。

3.独自性を持たせる
市場に溢れる同様の製品とは一線を画す、独特な販促品を選ぶことが、強い印象を残す秘訣です。オリジナルデザインの商品や特別版のアイテムなど、他にはない特別感を提供できる販促品を考えましょう。

4.実用性と見た目のバランスを取る
実用的であることはもちろん、見た目にも魅力的である販促品が好まれます。デザインに工夫を凝らし、品質にもこだわることで、長期間愛用されるアイテムとなります。

5.ストーリーを伝える
販促品に物語やブランドのメッセージを込めることで、単なる商品以上の価値を顧客に伝えることができます。どのようにしてその商品が生まれたか、どのような価値があるかを伝えると、顧客の感情に訴えかけることができます。

これらの要素を考慮しながら販促品を選定することで、顧客の心を捉え、長期的な関係を築くきっかけにもなります。

販促品の種類と目的

販促品は、その目的や使用される場面に応じてさまざまな種類があります。ここでは人気の高い販促品の種類とその目的をご紹介します。

1.実用的なアイテム: ペン、ノート、カレンダー、エコバッグなど
・これらは日常生活で頻繁に使用されるため、ブランドロゴやメッセージを目にする機会が増え、ブランド認知の向上やリピーターの獲得に効果があります。

2.ウェアラブルアイテム:Tシャツ、キャップ、バンダナなど
・衣類やアクセサリーは目立つため、着用することで歩く広告となり、広範囲でのブランドの認知度アップを促します。

3.技術関連アイテム:USBメモリ、モバイルバッテリー、イヤホンなど
・小型の家電製品は価値が高いと認識されることが多く、特にテクノロジーに関心のある顧客層にアピールできます。これらは便利で現代的なイメージをブランドにもたらすことができます。

4.個性的なアイテム:オリジナルデザインのマグカップ、特別製のお菓子、アート作品など
・ユニークな販促品は顧客に強い印象を残し、話題性を生み出します。これにより、ブランドに対するポジティブな感情や口コミを促進します。

5.体験型アイテム:イベントチケット、旅行券、レッスン受講権など
・実際の体験を提供することで、顧客との深い関連性を築き、長期的なブランドロイヤリティを構築します。これは特に高価値な顧客への報酬やインセンティブとして使用されます。

これらの販促品は、特定の顧客ニーズに対応し、ブランドの価値を最大限に伝えられるように設計されています。適切な販促品を選ぶことで、効果的なマーケティング戦略を展開し、顧客との関係を強化することが可能です。

ノベルティ

ノベルティとは、主に販売促進のために企業や店舗が顧客に無料で配布する記念品や宣伝用の小物を指します。これらのアイテムには通常、企業のロゴやブランド名が入れられており、商品やサービスの宣伝を目的としています。ノベルティは顧客に対して無料で提供されるため、受け取った人々に良い印象を与え、ブランドへの好感度を高める効果が期待できます。

■ノベルティの特徴と目的
1.コスト効果
・ノベルティは比較的低コストで製造できるアイテムが多く、大量に配布することが可能です。このため、広範囲な顧客にリーチする効果的な手段となります。

2.ブランド認知の向上
・ロゴ入りのアイテムを日常生活で使用することで、そのブランドがより多くの人々の目に触れる機会が増えます。これにより、ブランドの認知度が自然と向上します。

3.顧客ロイヤリティの構築
・ノベルティを通じて顧客に何かを「与える」ことで、顧客との信頼関係を築きやすくなります。これは顧客がリピーターになるきっかけとなることもあります。

4.ポジティブな印象の提供
・有用で魅力的なノベルティは、顧客に対してポジティブな印象を与えることができます。これにより、将来的にそのブランドの商品やサービスを利用したいと考える顧客が増えることが期待されます。

■一般的なノベルティの例
・ペン、キーホルダー、ステッカー、ノート、エコバッグなどがあります。これらは日常的に使うことが多いため、効果的なノベルティとなり得ます。

ノベルティは、その低コストで高い効果を発揮することから、多くの企業にとって販促の重要なツールとなっています。適切にデザインされ、ターゲットに合ったノベルティを選ぶことが、その効果を最大化する鍵です。

記念品

記念品としての販促品は、特定のイベントや節目、記念日などを祝うために企業が顧客や従業員に提供するアイテムです。これらは、ブランドの重要なマイルストーンを記念し、受け取る人に長く記憶に残るよう設計されています。記念品は感謝の気持ちを表現したり、特別なつながりを築いたりする手段としても使用されます。

■記念品の特徴と目的

1.記念価値
・記念品は、企業の重要なイベントや周年を記念して配られるため、象徴的な価値を持ちます。これにより、企業と受け取る人との間に特別な結びつきが生まれます。

2.感謝の表現
・特に長期間の顧客や重要なビジネスパートナーに対して記念品を提供することで、その関係に対する感謝と尊重の気持ちを示します。

3.ブランドイメージの向上
・高品質で意味深い記念品は、ブランドのポジティブなイメージを強化する助けとなります。これは受け取る人々にブランドへの良い印象を与えることができます。

4.長期的な記憶に残る影響
・記念品は、一時的な宣伝用アイテムとは異なり、受け取った人の手元に長く残ることが多いです。これにより、時間が経ってもブランドのことを思い出すきっかけとなります。

■一般的な記念品の例
・カスタマイズされたトロフィー、記念プレート、特製のアート作品、限定版の商品、高級ペンなどがあります。これらは特別感を演出し、受け取る人にとって価値あるものとなります。

企業が記念品を選ぶ際には、そのイベントや節目の重要性に見合った品質とデザインを選ぶことが重要です。これにより、受け取る人にとっての特別な意味や感動を伝えることができ、結果としてブランドへの忠誠心や好感度を高めることに繋がります。

粗品

粗品は、企業や店舗が顧客や来客に対して無料で配る小さなプレゼントやギフトのことを指します。これらは主に顧客の好意を得るため、または感謝の意を示す目的で提供されます。粗品は一般的に低価格で量産可能なアイテムであり、大量に配布することが可能です。

■粗品の特徴と目的
1.低コストで効果的
・粗品は比較的安価で生産できるため、広範囲に配布することが可能です。これにより、限られた予算内で多くの顧客にリーチすることができます。

2.顧客関係の構築
・粗品を通じて、顧客に対する感謝の気持ちや好意を示すことができます。これは顧客との良好な関係を築く手助けとなり、リピート顧客を増やす可能性があります。

3.ブランド認知の向上
・粗品に企業のロゴやブランド名を入れることで、ブランドの露出を増やし、認知度を向上させることができます。これはブランドイメージの強化にも寄与します。

4.広告効果
・受け取った人が粗品を使用することで、周囲の人々にもそのブランドが紹介されることがあります。特に公共の場で使われるアイテム(例えばエコバッグやペン)は、効果的な広告媒体となり得ます。

■一般的な粗品の例
・ボールペン、メモ帳、キーホルダー、ハンドタオル、エコバッグなどがあります。これらは日常的に使われるアイテムで、受け取った人に長く使ってもらえる可能性が高いです。

粗品はその低コストと広告効果の高さから、多くの企業にとって重要なマーケティングツールとなっています。適切なアイテムを選び、ターゲット顧客に適した方法で配布することで、その効果を最大限に引き出すことが可能です。

販促品に「地元のギフト」がおすすめな理由

カタログギフトを販促品として使用する場合、それは顧客に対して商品やサービスの選択肢を広げる方法として非常に効果的です。カタログギフトとは、受け取った人がカタログから自分の好みに合わせて商品を選べるギフトシステムのことを指します。この方式は特にビジネスの関係者やイベントの参加者への贈り物として人気があります。

■カタログギフトの特徴と目的
1.選択の自由
・カタログギフトの最大の魅力は、受け取る人が自分の好きな商品を自由に選べる点にあります。これにより、一人一人のニーズや好みに合った贈り物を提供できるため、満足度が高まります。

2.幅広い適用性
・さまざまな商品が掲載されているため、年齢、性別、興味に関わらず、幅広いターゲットに対応することが可能です。これは企業が多様な顧客層にアピールする際に有利です。

3.ブランドイメージの向上
・高品質なカタログギフトを提供することで、企業は高級感や丁寧な対応をアピールできます。これは、ポジティブなブランドイメージにつながります。

4.コスト管理
・企業はカタログギフトを通じて、贈り物にかける予算を事前にコントロールできます。各価格帯のカタログを用意することで、ギフトのコストを効果的に管理することが可能です。

5.長期的な印象
・カタログギフトを使用することで、選んだ商品が届くまでの期間も含めて、長くブランドを記憶に留めてもらえる可能性があります。これにより、継続的なブランド露出が期待できます。

■カタログギフトの使用場面
企業イベント、記念日、表彰式、顧客への感謝の表現、プロモーションの景品など、様々な場面で活用されます。

カタログギフトを販促品として使用することは、顧客に対して高い満足感を提供し、同時に企業のブランド価値を向上させる有効な手段です。これにより、顧客との関係を深めることができ、長期的な利益にもつながります。

オリジナルデザイン

地元のカタログギフトには、オリジナリティーを演出するためのオプションが豊富に用意されています。

・オリジナル箱
キャンペーン画像、企業のロゴ、社屋の外観、業務風景など、お好みの素材を利用して、カタログギフトの外箱をオリジナルにすることができます。利用シーンに合わせてデザインすることで、販促品としての役割を充分に果たすことができます。

・オリジナル表紙
封入するカタログギフトの一番上にあたる表紙のデザインをオリジナルデザインにすることができます。じもカードのスライド式の箱や、エコタイプの封筒の窓から表紙の一部が見え、シーンに合わせた特別な販促品として利用することができます。

・オリジナルラインナップ
全国各地の1500点以上の商品から、カタログギフトにしたいラインナップを自由にお選び頂けます。
・キャンペーン景品として…日本酒に合う産品を選んでラインナップしたい
・福利厚生として…社員の地元の産品を集めたギフトをつくりたい
・引き出物として…〇〇県と△△県の産品をかけ合わせたラインナップがほしい
こうしたご要望にも対応しております。

のし名入れ

のしは、贈り物をする際の思いやりや礼儀を形にしたものであり、日本の文化や伝統を今に伝える重要な要素の一つです。販促品にのしを利用することは、相手への敬意を示し、マナーを守っていることを相手に伝えることができます。また、のしは、シンプルながらも美しいデザインを持っており、販促品に特別な印象を持たせることができます。特に、水引(結び紐)の色や形には様々な意味が込められており、デザイン性に優れた現代的な水引などを利用することもよいでしょう。

メッセージカード

販促品の渡し方のおすすめは手渡しですが、遠方の方に送る場合やどうしても手渡しすることが難しい場合は郵送しても問題ありません。ただし、配送方法として「置き配」は避けるようにしましょう。手渡しできない場合、メッセージカードや送り状を添えることが大切です。心からの感謝の気持ちや祝福の言葉をメッセージカードに込めて、相手に届けるとよいでしょう。

販促品の管理にギフトスケジューリングサービス「BeeNii」

販促品を適切なタイミングで利用する場合、その管理に気を配るのは容易ではありません。

そこでお勧めしたいのが、経営者、マネージャー向けのギフト予約サービス「BeeNii(ビーニー)」です。
BeeNiiは、従業員やチームメンバーの記念日を管理し、予め選択しておいたプレゼントを適切なタイミングで自動的に贈ることが可能で、販促品の管理としても、話題の提供としてもお使いいただくことが出来るアプリです。

BeeNiiの3つの特長
1.手軽に記念日管理
労務管理サービスとの連携によって、記念日の一括登録が可能。記念日は事前にメールで通知します。

2.簡単ギフト予約
記念日の管理から、プレゼントの購入、支払、経費処理、従業員への発送は全てシステムが行います。

3.人気のグルメギフトが贈れる
お米やお肉など、人気のグルメギフトを贈ることができます。迷ったら、専任のギフトコンシェルジュに相談しましょう。

販促品はただ配るだけではなく、それなりのコストと時間をかけて準備をし、さらにそれ以上の成果が求められる経営戦略の一部です。効果的な販促品としてカタログギフトを選択してみてはいかがでしょうか?

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