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生まれ育った街の素晴らしさを「贈る」

信州4エリア、小豆島、南部町、飛騨高山、備後、上田市…
地域の産品がつまった【地元のカタログギフト】は、それぞれの地域産品が旬の時期に届くカタログギフト。
「大好きな地元を、大切な人たちにもっと知って欲しい。」
と、地元での結婚式を決めた方にも引出物としてお選びいただきました。嬉しい!
しあわせに満ち溢れた式の様子と、おふたりの上田への愛をお伝えします。

生まれ育った大好きな地元、信州・上田市。
友人に美味しいもの、あたたかい人、素敵な場所を伝えたい。

今回、お話を伺ったのはこちらのおふたり。

青木様

長野県上田市出身の矢島千紗子さん、千葉県流山市出身の青木宙也さんご夫妻。
東京在住のおふたりですが、千紗子さんの地元である上田市にて挙式。結婚式の引出物として【上田市のカタログギフト】をお使いいただきました。

青木様

なぜ上田市で結婚式を?

千紗子:上田市の「信州国際音楽村」を会場に決めるまで、すっごく時間がかかりました。
宙也:アクセスは良くないし、東京から友だちを連れてくるのは大変だし…結局何が決め手だったんだろう?
千紗子:東京や、鎌倉、軽井沢、長野市と本当にたくさんの式場を見たけれど、どこも「ここじゃなきゃダメ」っていう理由がみつからなかったんです。だけど、上田には「ここじゃなきゃいけない理由」がちゃんとあった。自分が育ってきた場所、ここで結婚式をする意味があるって思った瞬間、急に腑に落ちたというか。
宙也:そうですね。僕は自分の地元に対する愛着がそれほど強くなくて、出身地を聞かれると「千葉県柏市です」って隣町を言っちゃうくらいなんだけど…
千紗子:笑い
宙也:でも、千紗子は上田の話をするときや、上田に帰ってくるときすごく嬉しそうでしょ。そういう姿から、地元への愛着をものすごく感じていたのです。だから人生で一度きりの結婚式で、そういう想いを体現できるのもいいかなって思って。出身地の上田市を一望できる小高い丘。ここで結婚式をする理由がすごく明確にあったんです。

青木様

地元のカタログギフトはどこで知ったんですか?

宙也:上田市のハナラボ(コワーキングスペース)で見かけて「結婚式でこういうのが使えたら良いよね」って。
千紗子:結婚式に込めたい想いとギフトのテーマがぴったりで。
宙也:選べる商品もよくあるお皿とか花瓶とかじゃなくて、作っている人の顔が分かる、地元で育てられた野菜や加工品。その温度感というか、人のぬくもりが結婚式のコンセプトに合っていると思ったんです。

青木様

青木様

千紗子さんが地元にこだわる理由はどこから?

青木様

千紗子:上田に帰ってくる度に、生まれ育った街がどんどん衰退して、元気がなくなっている気がしていて…。普段は東京にいるから、「機会があれば、上田のために何かをしたいな」と思っていました。その機会が、私の場合はたまたま結婚式だったのかなって。
大切な人たちに上田に来て、楽しい思い出をつくって欲しいと思ったんです。この街を知ってもらいたいって。
それに、結婚式って、お金も人も動くでしょ?同じお金を使うなら、地元に還元できる使い方をしたいと思いました。
そしてこの結婚式をきっかけに「私も地元で結婚式を挙げたい」って思ってくれる人が少しでも増えれば良いな、って思いました。
宙也:当日も、上田のレストランやパン屋さんにお願いして、地元の食材を使った料理とかやお酒を用意してもらいました。
千紗子:【上田市のカタログギフト】で届く商品もそうだけど、やっぱりこっちの野菜って美味しいですよね。東京に出たからこそ、地元の環境が恵まれていたってことに気がついたと思います。
宙也:確かに。東京の野菜は基本的に高いし、本当の野菜の美味しさになかなか巡り会えないかも。結婚式では上田の青空の下で、おいしい野菜を満喫してもらえたんじゃないかな。あの日のことを思い出しながら、引出物の商品も選んで欲しいですね。

青木様
青木様

地元愛に溢れた結婚式、とっても素敵でした。

青木様

宙也:上田って、すごくポテンシャルの高い街だと思うんです。
東京に追いつけ追い越せじゃなくて、上田の街に根付いた文化をそのまま伝えていくことができればそれだけで価値のあることだと思うんですよ。
それに僕からしたら、地元があるってすごく羨ましいことだし。
千紗子:私は結婚式を通して、東京じゃなくて、上田でもオシャレな式ができるんだってことを伝えたかったんです。そして、それぞれが「自分の地元を見直す場」みたいになればいいなって。ここからIターン結婚式のような形が広がって、それぞれの地元の経済が少しでも回れば、結婚式を挙げる自分自身も嬉しいし、地元の街も嬉しいし。
地元のものをたくさんの人に知ってもらえる結婚式、そして引出物の【地元のカタログギフト】が使えて良かったです。

青木様
青木様

地元をもっと元気に、素敵な街にするために。
まずは身近な友人を地元に呼んで、美味しいカタログギフトを渡す。
そんな素敵な贈り方も【地元のカタログギフト】ならではの楽しみ方です。
(敬称略)