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商品番号:1001800

金属の美しさに魅せられる『ステーショナリーセット』

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商品番号:1001800

金属の美しさに魅せられる『ステーショナリーセット』

商品内容

・tsukasu ペン立て(鉄製メッキ処理)×1個
・tsukasu ペン立て(鉄製黒染処理)×1個
・mengo ハンコ立て(真鍮製)×1個

※状況によっては発送までにお時間をいただく場合がございます。ご了承ください。


お届け温度帯:
常温



お届け時期

通年

つくり手紹介

ヒカルマシナリー

(山形県山辺町)

ヒカルマシナリー
左から 會田郁三(弟)、會田悠城(兄)

” 面白いものをつくりたい。自分たちにしかつくれないものをつくりたい。 ”

ヒカルマシナリーは1995年に會田さん兄弟のご両親が創業した金属加工の会社です。おふたりはいまSNSを活用し自分たちらしい道を歩みはじめています。

ーー

以前から家業を継ごうと考えていたのですか?

悠城

関東で就職し暮らすつもりでしたが、父から戻ってきてほしいと言われたこともあり決断しました。覚えることは数多くありましたが、前職での経験を活かせる場面もありました。

郁三

小さい頃から仕事を見ていたので、機械を操作することへの興味はありました。実際プログラムを組んで加工してみると面白くて、そこから切削加工に魅了されました。

ーー

一般向けの製品はお二人が中心となって開発しているそうですね。

悠城

実は取り組んだきっかけは弟のTwitterでの投稿でした。山辺町が豪雨災害に見舞われ工場が浸水してしまい、その様子を投稿すると全国の方々から励ましのメッセージをいただいたんです。それがすごくありがたくて、恩返しの一環でチャリティグッズを製作販売し収益は全て山形県に寄付させていただきました。ここから一般向け製品の開発が始まりました。

ーー

一般向け製品の開発に取り組んでみていかがですか?

悠城

機械の中に組み込む部品は精度がとても重要ですが、インテリア系の製品は見た目が重要です。製品が傷つかないように固定の仕方を工夫するなど、これまでにはなかった試行錯誤も生まれました。

ーー

チャリティーとして役立っただけではなく、つくることによって社内で変化が起こったのですね。

悠城

個人的には、友人に工場で勤めていることを話すと、“もったいない”と言われることがありました。私としてはちょっとモヤっとしていたんですが、技術を目に見える形で世に出すことで、町工場や工場に対する考え方もちょっとは変わるかなと期待を持っています。

ーー

お二人が目指す将来像を教えてください。

悠城

町工場や金属加工業のイメージを変えたいです。剥き出しの金属製品を触る機会はあまりないと思うので良さを知ってもらいたいですね。

郁三

会社や製品のことをもっと知って欲しいと思っています。Twitterをやっていて、製造業として光る存在になるには技術力だけが全てではないということに気付いたんです。伝え方ひとつでイメージも変わるというのを経験したので、今後もTwitterでの発信も注力していきたいです。

(インタビュー全文はものづくり新聞の記事をご覧ください → <a href="https://monojirei.publica-inc.com/n/nca1edb7021e1" target="_blank" class="fntRed">記事ページへ</a>)

ヒカルマシナリー

銀行員のお客様の要望で生まれた金属製のハンコ立て。銀行員の方々を対象にモニター調査をし開発。県内銀行を中心に口コミで広まっている。金属を削り出して製作したペン立てとハンコ立てのセット。

ヒカルマシナリー

代表者名:會田智巳

URL:https://r.goope.jp/hikarumachinery