熊野鯛と幻のエビの寄せ鍋セット

鮮度の落ちやすい商品を県外にも発送できるように、やぐっちが編み出した急速凍結の特殊発送。幻の海老と呼ばれるこのヒゲナガエビを、新鮮なままお届け出来るのはうちの自慢や。

この絶品の海老を使（つこ）た新商品の開発も着々と進んでんな。

熊野鯛も絶好調や。熊野市の幻の柑橘・新姫を餌に配合することで生まれる、臭みのないプリップリの歯応え！

うちは何を置いても鮮度が命。たとえ鍋セットでも刺身で食べれるくらい鮮度は抜群や。熊野の海の幸を、ぜひ味わってほしいね。

俺らの仕事はお客様からのおいしいと言う声はもちろん、魚を売るこの業界で、同業者さんとの信頼関係の構築もやりがいの一つやと思てんねん。自然相手に時には仕入れがどうにもならんかったり困難な時も、お互いに助け合ぅて、持ちつ持たれつなのがこの業界や。俺らも魚市場で知り合ぅて、30年経つもんな。

嶋ちゃんに誘われて、この会社にお世話になって10年。桁違いの仕入れ量で魚を集める嶋ちゃんの能力に、日々驚かされてるで。

俺のぶつける難題に普通やったらみんな逃げてまうけど、やぐっちは「さあどうやって売ろか！」って真っ向から向き合ぅてくれるから、俺らの間から様々なプロジェクトが始まるんやろな。

俺ら名コンビやん。

ま、迷コンビかもしらんけど（笑）。