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商品番号:1001342

津和野こだわりの日本酒

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商品番号:1001342

津和野こだわりの日本酒

商品内容

・津和野こだわりの酒 高砂(720ml)×1本

※20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。


賞味期限:
酒類につきありません

お届け温度帯:
常温



お届け時期

通年

つくり手紹介

財間酒場

(島根県鹿足郡津和野町)

財間酒場
左から 小出かおる(聞き手)、財間章(代表)

” 不揃いの農作物たちによる、美酒がここに ”

小出

高砂は平成16年に津和野の名水と酒米でつくられたお酒なんですね。

財間

原料の米や野菜は、形が不揃いとか虫が食って市場に出せない規格外品を使っとるんよ。これが人間なら誰がどんな背格好でも区別せんけど、問題なく食べれる作物をお金をかけて処分しなきゃならんのが農業の現実でね。そこからおいしい酒や焼酎が生まれることに、農家さんも喜んでくれとるよ。

小出

フードロスへの問題にいち早く取り組んでらしたんですね。

財間

まぁ、虫が食うほどおいしい作物を使ってるってことだね。

小出

なるほど!財間さんが開発された里芋や栗の焼酎は、全国でも珍しいですよね?

財間

こういった焼酎をつくってるのはごくわずかじゃろうな。だから開発には試行錯誤したね。里芋や栗は米ほどアルコールが出ないから、原材料をたくさん投入しても少量しか商品にならない上に醸造も長期に及ぶ。手を抜かず、じっくり寝かせた焼酎なんじゃよ。

小出

それがおいしさの秘訣なんですね。酒造りや商品開発は息子さんが継承されたんですか?

財間

酒造りの一番の大本、麹づくりの技術も継承して一所懸命やってくれとるよ。若い感性での商品開発は大事じゃけど、思いつきで開発するというわけにもいかん。先々をよく見極めた戦略で慎重派の私の関門を突破してもらい、息子には新たな扉を開いてもらいたいね。

財間酒場

島根県津和野町で300年の歴史を刻む老舗の財間酒場では津和野産の原料にこだわった酒造りで日本酒、焼酎、リキュールを製造販売。創業時、蔵のあった場所は資料館として一般公開している。

財間酒場

代表者名:財間章

URL:https://www.zaimasakaba.com/