ホーム > うえのさわ山葵店
英一郎 | 筏場では250年ぐらい前からわさびをつくっているんだよね。わさび農家は50軒ぐらいあって、わさびづくりを始めてから6代、7代目という農家が多いよね。 |
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絹子 | うちで加工品のわさび漬けづくりを始めたのは私の代からだね。 |
英一郎 | 天城山は降水量が多くて湧き水が豊富な土地。きっと掘れば温泉も出るんだろうけど、ここの人達はそれをしてこなかった。 |
絹子 | 湧き水が出てこなくなる心配があるし、川が濁るかもしれないからね。 |
英一郎 | 筏場では伊豆半島で唯一、観光や温泉よりも「わさび」の為の自然環境を守ることを第一に考えられてきた地域なんだよね。だから伊豆でも観光地としては知られていない場所だよね。今うちは、粘りがあって、辛味が強く、風味の良い真妻という品種を育てているんだよね。 |
絹子 | 真妻は数ある品種の中でも味が一番良いね。 |
英一郎 | 料理に使うならわさび丼が美味しいね。鰹節と醤油をちょっと加えて。脂の多い料理には、辛みが強い真妻の味が引き立つね。 |
絹子 | 天ぷらでもフライでも何につけても美味しいからね。あると使っちゃう(笑)。 |
英一郎 | わさびが嫌いな子どもが多いけど、チューブに入ったわさびは嫌いでも、本物のわさびは意外と食べられるってこともあるんだよね。 |
絹子 | やっぱり、辛くなきゃわさびじゃないからね! |
英一郎 | わさびを食べるきっかけづくりをやっていきたいね。わさびに合う食材を使った「わさび弁当」もつくってみたいな。 |
江戸時代からの長い歴史を持つ天城連峰にてわさび栽培を行う、うえのさわ山葵店。英一郎オススメの食べ方はすりおろしたわさびに、鰹節と、醤油を混ぜ合わせ、炊きたてのご飯に乗せたわさび丼。
つくり手名 | うえのさわ山葵店 | |
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住所 | 静岡県伊豆市筏場 | |
代表者名 | 塩谷 英一郎 | |
URL | shiiiiioya@gmail.com | |
出品商品 | 商品名 | 伊豆天城産 真妻わさびギフト |
商品内容 | ・真妻わさび(約60g)×1本 ・わさび漬け(100g)×1瓶 ・わさび茎の三杯酢漬×1瓶 ・わさび専用おろし器 ×1個 |
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特記事項 | ||
お届け時期 | 01月上旬〜11月下旬 | |
お届け地域 | 全国 | |
お届け温度帯 | 冷蔵 | |
賞味期限 | 真妻わさび3週間、わさび漬け2週間 |